グルコサミンを知る

40代からのグルコサミン知恵袋

グルコサミンとは?

最近よく耳にする、膝痛へのサプリメントの成分に「グルコサミン」があります。グルコサミンは、主にカニやエビなど甲殻類の外殻に含まれるキチンから抽出されるアミノ酸の一種です。

カニ

グルコサミンとヒアルロン酸は、同じアミノ酸の一種で、摂取すると体内で分解され、そののちに軟骨の修復や保護に欠かせない「プロテオグリカン」という成分を生成します。

一見、よく似た資質を持っているグルコサミンとヒアルロン酸ですが、グルコサミンはサプリメントによる経口摂取が、ヒアルロン酸は直接、関節内に注射されることが、有効とされています。この2つの成分には、どのような違いがあるのでしょう?

まず、分子の大きさに違いがあります。グルコサミンの分子は、ヒアルロン酸の分子の数千分の1といわれるとても細かい分子です。ヒアルロン酸を作っている原料の一つが、グルコサミンともいえます。

分子が細かいほど、体内での吸収率が高くなります。ヒアルロン酸は体内での吸収率が約9%と言われているのに対し、グルコサミンは約25%と言われています。

分子構造

また、ヒアルロン酸は豊富な含水率で、軟骨が滑らかに動くための潤滑油の役割をしてくれているのに対し、グルコサミンは軟骨だけでなく、皮膚や血管など様々な体の組織を作るので、軟骨の再生そのものに作用することがわかっています。

これらの理由からグルコサミンは、ヒアルロン酸よりさらに、経口摂取に向いている成分といえます。

グルコサミンの様々な効果

サプリのテレビコマーシャル等で、一度は耳にしたことがある言葉「グルコサミン」。ざっくりと「膝の関節痛に悩んでいる人が飲むもの」というイメージがありますが、その通りグルコサミンには、関節痛などを和らげる効果があります。

なぜ関節痛に効果がある?

なぜ関節痛に効果があるのか?グルコサミンとは一体どのような成分なのか?これらについて少しご説明します。

グルコサミンとは、本来人間が生まれ持っている成分のひとつで、骨と骨との間のクッションの役割を果たす関節の構成成分のひとつだとされています。

骨

つまり、加齢などでこのクッションを構成する成分が減ってきた際、骨と骨がこすれるようになり膝が痛みます。これが、いわゆる関節痛です。そこを人工的に補える成分が、グルコサミンだというわけです。

こういった理由からグルコサミン配合のサプリメント等は関節痛に効果があるのですね。

他に効果は?

では、グルコサミンの効果が膝などの関節痛のみにあるものかというと、実際には違います。

意外と知られていませんが、グルコサミンとは女性なら一度は耳にしたことのある美容成分、「ヒアルロン酸」の仲間なのです。つまり、グルコサミンを摂取することにより、ヒアルロン酸を摂取した時に得られるような肌の弾力や、保湿に効果があります。

お肌プルプル

実際に、関節痛の悩みからグルコサミンのサプリメントを摂取するようになり、「しばらくして肌が綺麗になった」、「たるみが減ってきたことに気づいた」と実感される方も多くいらっしゃいます。まさに、摂取すれば一石二鳥の効果がある成分と言えますね。

参考にさせて頂いたサイト:グルコサミン 効果

ヒアルロン酸注射による膝痛の改善

関節の中でクッションの役割をするのが軟骨で、潤滑油の役割をするのがヒアルロン酸と...

プロフィール

山本先生

はじめまして。グルコサミンについて分からない事があれば色々質問してください。待っています。

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